私は毎月、私と妻と子供2人の証券口座で米国株インデックスファンドへ積立投資をしています。
2022年7月は32万円の買付となりました。

  • SPXLをジュニアNISA口座で14万円
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンドをつみたてNISA口座で14万円
  • iFreeNYダウをiDeCo口座で3万5千円

米国内の物価指数は歴史的上昇を続けており、ピークアウトの判断はいまだ困難です。株価の方は、幾分穏やかさを取り戻したかのように見えますが、予断を許しません。
為替は、日米金利差の更なる拡大予想を受けて円安が進み、1ドル139円近辺となっています。


2022年7月のポートフォリオです。
これは、 ペーパーアセットとしての世帯全資産になります。
米国株のレバレッジが最大で200%程度となるポートフォリオの維持を目指しています。
投資用待機資金は年1%ほどの金利が付いており、有事の円高を考慮して円で待機させています。20220716

元本|評価額
(単位:万円)
PF
比率
JNISA    SPXL565 718 34%
TNISA+ RVTI522 831 40%
iDeCo    DJIA111 147 7%
待機資金303 303 14%
生活資金100 100 5%
合計 1,601  2,099 100%
exposure,
leverage
 ー  3,132 185%
【レバレッジ率】
 185%
 (SPXL*3 + 楽天VTI*1 + iFreeNYダウ*1)/(SPXL*1 + 楽天VTI*1 + iFreeNYダウ*1) により算出

【想定最大ドローダウン】
 -58%
 (SPXL-97%、楽天VTI-60%、iFreeNYダウ-60%、円預金-0%として加重平均により算出)
 
【株式トータルリターン(円ベース、2017年~)】
 [最高益 2022年   1月 +101%]
 [今月  2022年   7月 +  42%]
 [最大損 2020年   3月 -  25%]


私は現在40代前半ですが、50代半ばとなる2037年に完全リタイアを目指しています。
次の表は、そのための金融資産形成の計画と実績になります。
このとおり推移するとは全く思っていませんが、計画額はとりあえず理想的なシナリオで設定しています。
2037年以降は、資産を年に数%ずつ取り崩していく予定で考えています。202207


インデックス投資は高度な知識や技術を必要としない、とても簡単な投資法です。
ただし、様々な変化を受け止めながら、淡々と積立投資を継続することは案外難しいです。
私は、米国株式市場の未来と自分自身を信じてこれからも積立投資を実行して行きます。


・・・
以下、ライフサイクル投資術関連記事です。

インデックス投資を知ったとき以来の衝撃を受けました。


毎年見直し予定です。



以下、米国株インデックス投資に賭ける理由などです。

米国に賭ける理由です。

米国株インデックスファンドに投資する理由がこちらです。

一括投資しなかった理由がこちらです。

フルインベストメントに関して。